子育て支援センター おひさまの森

今日は11月の2歳児イベント【小麦粉粘土】を開催し、6組の親子がご参加くださいました。

感触遊びに参加したことのある方が数名いたため、何が始まるのか・・・と楽しみに時間まで待っていた子どもたち。
アンパンマンに出てくる”しらたまちゃん”になる！とイメージを膨らませてきた子もいました。

保育者が小麦粉の袋を手にすると、中をのぞきこんで「お米みたい！」と答えたり、じっくりと観察してみたりと反応は様々。
シートの上に粉を出すと、ツンツンと触れて様子を見ていました。
前回の絵の具あそびを思い出して、粉を保育者の腕に塗ってみたりしていました



外遊びなども十分に体験してきている２歳児さん、粉の感触はもうわかっている子が多かったので、早々に粘土作成に・・・。
たらいに粉を入れたり、ペットボトルから水を入れたりするお手伝いをしてもらい、みんなでコネコネ




手にべったりとくっつくと、ちょっと困ってしまう様子がみられましたが、お母さんや保育者に「取って」と助けを求めることができていました


粘土ができると、ちぎって「アイスクリーム」「ケーキ」と見立てて遊んだり、手足で感触を楽しみながら形を変えたり・・・。
足の指に粘土を付けて、感触を楽しんだり、粘土で足を包んで靴のようにしてみたり
一人ひとりがそれぞれの楽しみ方を見つけていました


最初は様子を見ながら離れて遊んでいた子も、お母さんと一緒に大好きな車の形を作って楽しむことができました！！

おしまいの時間にはみんながじっくりと遊び込んでいて、イベントで初めて「そろそろお片付け・・・」と声をかけたくらいでした！

来月からは制作のイベントが始まります。
２歳児イベントにはまだ空きがありますので、ぜひご参加をお待ちしています  

11/19（火）は1歳児イベント【小麦粉粘土】を行い、10組の親子がご参加くださいました

シートの上に小麦粉をパラパラと降らせてみると、興味のある子はお母さんと離れて近づき、さっそく手を伸ばして触れてみていました
水とは違って、手に白い粉が・・・手をじっと見て、ブンブン振って・・・取れない。何度も手を伸ばして確かめていましたね。


床に広がった小麦粉へ徐々に近づき、お母さんと一緒に触れてみる子どもたち。
手足につくフワフワとした感触にびっくりしたり、顔をしかめたり、シートから離れて逃げたり・・・様々な反応が見られていました！


保育者が粉のついた手をパチパチ叩くと粉が舞う様子をみて一緒に真似をしてみる子、お母さんと一緒にじっくりと感触を確かめる子・・・さすが1歳児さん、どの子も周りの様子を見ながら真似をしたり、自分のペースで楽しんでいました






粉の感触を十分楽しんだ次は、たらいに小麦粉を集めて水と一緒に混ぜ混ぜ
ペットボトルに興味を持って一緒に水を入れてくれたり、たらいを押して動かしてくれたりと、お手伝いさんも登場

混ぜ途中の小麦粉粘土はさっきの粉とは違って、触ると手にべったりとくっついて離れない
手を一生懸命振って取ろうとするものの、全然離れず困って涙を見せる子も




しっかり混ざって粘土になると手にはくっつかなくなって一安心
小さくちぎってみたり、伸ばしてみたり、お母さんが丸めてくれたお団子を並べてみたり・・・
ちょこっと味見を見てみたけれど、あまりおいしくなかったようです









０歳児さんとは違って、少しずつ好きなこと苦手なこともわかってきた１歳児さん！
慎重さがみられていましたが五感を使って楽しむことができました  

今日は11月保護者イベント【離乳食講座】を開催し、9組の親子がご参加くださいました

離乳食をこれから始める予定＆初めたばっかりという小さいお子さんが多く来てくださいました。
栄養士と保育士から、初期食・中期食・後期食のおおよその時期やおひさまの森保育園で提供している給食の形状、その時期の発達についてをお話しました


食事の形状と発達の話、お子さんの今の姿が繋がった時・・・「あ～！！」と何か腑に落ちたような表情をされたり、「うんうん！なるほど！」とうなずいたりしていたお母さんたち
栄養士からは気負いしすぎないで手軽にできる調理方法など、日々に役立つアイデアももらえましたね！！

その後は、実際におひさまの森保育園で提供している給食を用意し、形状を見てみたり、スプーンですくって水分量を確かめたり、少し味見をして味付けや固さなどを体験しました


試食をしてみて「だしで煮ると食材の味も感じながら食べやすくなるんですね」「同じ食材で同じように見える1品も、段階によって味が全然違うんですね！」と様々な感想が聞かれました


食は一生！！そのスタートとなる離乳食
ぜひお母さんもお子さんも離乳食を通して今しかない時期を一緒に楽しんでくださいね
そして・・・食べることが大好きな子になってくれると嬉しいですね☆

ご参加ありがとうございました  

今日は11月0歳児イベント【小麦粉粘土】を行い、8組の親子がご参加くださいました

初めて感触遊びに参加する方が多く、赤ちゃんたちにとって、小麦粉そのものに触るのは初めて
中には離乳食でうどんデビューをしたばかりのお子さんもいました！！！

まずはおひさまの森保育園で大切にしていること、感触遊びについてお話をしました。
保育者が話し出すと、赤ちゃんたちがみんなじーっと大注目
「何が始まるんだ？？」と興味をもっている様子でした。

シートの上に小麦粉をパラパラと撒くと、少し離れたところから見ていた赤ちゃんたち。
お母さんに促されて少しずつ小麦粉に近づき、手を伸ばして触れてみていました。
シートの上で粉をのばしたり、掴んだり、口元に持って行ったり・・・。
お母さんが足に塗りながら一緒に楽しむ姿もみられました。





ずりばいやハイハイで粉の上を移動し、お母さんや保育者に「どうぞ！」と手渡してくれる子も


手を口元に持っていく子は口の周りが粉まみれに
それでも気にすることなく、嫌がることなく、誰一人泣くことなくみんなが感触を楽しんでいました





十分に粉の感触を味わった後は、水を少しずつ加えて混ぜ混ぜ・・・こねこね・・・徐々に固まって粘土の感触に


粘土を手にしたとたん、次々と口に入れてもぐもぐ
みんなおいしそうに食べ始めました(笑)




数名は食べる子もいるかなと思っていましたが、想像していた以上にみんな食べることに夢中になっていました
丁寧にちぎって食べる子までいて、「離乳食もそのくらい食べてね～」とお母さんたちも笑って見守っていました！





感触遊びデビューとは思えないほど、楽しい時間になりました！！


感触遊びって楽しいね！！


お母さんたちも童心に帰って一緒に楽しんでみてください